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勉強法

韓国語が1ヶ月で話せるようになる勉強法を紹介(独学から通訳になった私の勉強法)

 

かっこよく韓国語を話せるようになりたい!

韓国語を話せるようになるためにはどんな勉強をしたらいいの?

今日はそんな悩みを持った方のために、短期間で韓国語が話せるようになる方法をお教えします。

本記事の内容

韓国語が話せるようになるために一番大切なこと
韓国語が話せるようになる:インプット法
韓国語が話せるようになる:アウトプット法

おそらくこの記事を読んでいただいている方は

「韓国旅行で不自由のない程度の韓国語が話せるようになりたい。」

「韓国人の知り合いと会話ができるようになりたい。」

「仕事で韓国語を使えるようになりたい。」

その他にも韓国で仕事をしたい。韓国語に興味がある。などなど、、様々な理由から韓国語が話せるようになりたい!と考えているかと思います。

私は現在、韓国で日韓の翻訳・通訳の仕事をしているのですが、独学を始めた当初は「アンニョンハセヨ」しか知らないほどのレベルでした。
しかし、独学で韓国語を学んだ結果、3ヶ月ほどで韓国人と意思疎通ができるほどのレベルまで成長し、韓国人の友人とは1日一緒にいても会話が続くほどまで上達していました。
私はあまり要領がいいほうではないので3ヶ月程かかってしまいましたが、早い人では1ヶ月程度である程度簡単な会話のみであれば可能です。

そんな私の経験をもとに、この記事では韓国語を話せるようになりたいと思っている方に、私が韓国語が話せるようになるまでに行った中で効果があったすべてのプロセスをご紹介いたします。

韓国語通訳ユカ
韓国語通訳ユカ
この記事通りに学習を進めたらあっという間に韓国語が話せるようになります。ぜひ最後まで見ていってください。

 

会話に必要な能力

早速ですが、韓国語をマスターした今、韓国語の会話練習に当たって何が一番大事だった?と聞かれたら私は迷わず「話したいという気持ち」とこたえます。

「またまたぁ、気持ちだけじゃ語学なんか話せるようにならないでしょ?」
と思われるかもしれません。

しかし、みなさんがもし全く見ず知らずの言葉も通じない国で道に迷ってしまった場合、通じないとはわかっていても英語や日本語、はたまたボディーランゲージを用いて一生懸命自分が行きたい場所を伝えようとしませんか?

もちろん、英語や日本がその国で通じないのはわかっていつつもどうにかして伝える。すると不思議に相手も理解してくれちゃったりするのです。

その「伝えようとする気持ち」が実は韓国語の会話を勉強する際にもとっても重要になってくるんです。

最初は知っている単語量が少ないのは当たり前、発音が悪いのは当たり前、聞き取れないのも当たり前ですが、「気持ち」があれば語彙力などは必ず後々伴って成長していきます。

まずは誰に何を伝えたいか、韓国語でどんな話をしたいかをしっかり考えてから勉強をスタートしましょう!

気持ちの準備ができたら具体的に何からはじめたらいいのか、参考書や音声から学ぶインプットと実際に学んだことを活用していくアウトプットに分けてご説明します。

韓国語を話せるようになるために必要なインプット

韓国語を話せるようになるために必要なインプットは以下の2つ

例文を覚える
ドラマやKPOPから使えるフレーズを抜き取る

ひとつひとつ詳しく説明していきます。

例文を覚える

会話を重視して上達したい場合は単語よりも例文を覚えることをお勧めします。

なぜかって?
単語だけ覚えてもそれだけじゃ会話はできないからです。

ある程度韓国語の会話になれてきたころに会話のバリエーションを増やすため、様々な単語を覚えてくのは良いですが、最初は例文で覚えると実践につながりやすいです。

中級レベルになってしまいますが、私も独学時代に使用していた実用的な例文が乗っている↓の参考書になります。
内容は少し高度になりますが、生活の中で使える例文がたくさん載っているので、簡単な部分のみ切り抜いて覚えてみてもいいかもしれません。

 

3場面で広がる日常韓国語会話ネイティブの公式についてはこちらのページでも詳しく紹介しています

中級の韓国語テキストはこの2冊のみでOK!【伸び悩んでる方必見です】

ドラマやKPOPから使えるフレーズを抜き取る

次に韓国語の会話練習で効果のあった勉強法が、“日常から使えるフレーズを抜き取る”という勉強法。ドラマ、KPOPにかかわらず、バラエティ番組、リスニングの教材などでもかまいません。字幕のついているものを選択して、そのなかで自分が使いたいと思ったフレーズを抜き出しましょう。

私の場合は大好きなドラマをKPOPを利用し、その中で「あ!使えそう!」と思ったフレーズを抜き取り、携帯やノートにつどメモしていました。
とくに日常で自分が良く使う「口癖」を意識しておいて、ドラマでそのフレーズを言ったときに瞬時にメモをする!

私の当時の口癖は「そうなんだ~」だったので、たまたまドラマで見かけた同じ意味の韓国語「그렇구나~(クロックナ)」をメモしてちょくちょく声に出して練習していました。

ハム子
ハム子
文字はあまり気にせず、聞いたまま発音する癖をつけることで、癖のないきれいな発音を身に着けるのにも効果的な勉強法だよ!

韓国語を話せるようになるために必要なアウトプット

インプットが“勉強”という感じであれば、アウトプットはまさに“実践”というイメージ。
韓国語のみならず、第二言語の会話の練習をする場合は実はこのアウトプットがインプットに負けず劣らず大事なのです!

私が実際に行ったアウトプットは具体的に以下の二つ。

風呂場で独り言
韓国人の友達や友人を作って韓国語を話しまくる

ひとつひとつ詳しく解説していきます。

風呂場で独り言

皆さんお風呂に入ってるとき何していますか?
ボーとリラックスしてる、歌を歌うなどあるかと思いますが、このお風呂が会話練習の絶好の環境なんです。

会話練習といっても、自分が今日学んだフレーズの復唱でも問題ありません。大事なのは実際になりきって発音するということ。

お風呂って誰にも見られないしそして声が響くので、会話練習には最適な空間です。

ハム子
ハム子
この方法だと相手がいなくても会話の練習をすることができるから、自分のペースで毎日少しずつ進めることができるため、かなりオススメなの!!
韓国語通訳ユカ
韓国語通訳ユカ
実際に私が独学してたころにもお風呂での会話練習は韓国語のスピーキング力をつけるのにとても役にたったよ!良く仕事の面接をイメージした受け答えとかを韓国語で練習していたなぁ

 

韓国人の友達や友人を作って韓国語を話しまくる

 

次にオススメしたいのが、実際に韓国語を話しまくる!!

これが一番会話上達の近道です。私の友人に韓国語の読み書きはできないけど、発音も会話も完ぺきな子がいて、その子の勉強方法がまさに韓国語を話しまくる!でした。

しかし当時の私には韓国人の友達はいなかったため、当時人気だったインターネットで友達を作ることができるサイトを探したり、SNSで同じく日本語に興味のある韓国人の方を見つけて連絡を取っていました。

また、地域の国際交流会にも積極的に参加し、そこに参加していた韓国人の子と仲良くなり、会話練習に付き合ってもらったりしていました。

私が3か月で韓国語の会話がある程度できるようになったのは、やはりこの“実践“の影響が一番大きかったと思います。

 

「周りに韓国語を喋れる人がいないから…」

「まだまだ韓国の人と喋れるレベルじゃないから…」

と逃げてしまっていてはいつでも上達しません。

間違ってもいいから自分からどんどん進んで行く。韓国人の友達がいなければ自分から作りに行く。最初なんだから間違って当たり前という精神でどんどん実践力を積んでいく人はやはりその分韓国語の会話も必ず比例します。

ハム子
ハム子
環境で諦めず、どんどん積極的に自らチャレンジするのが大事だね!

韓国語の会話練習相手を探す方法

実践したいけど、韓国語を話せる人と出会う機会が全くないよ…という方に、日本にいても韓国の方と出会える方法を以下紹介します!

地域の国際交流に参加する

日韓交流会などを利用する

SNSやアプリで探す

韓国語レッスンに通う

 

先ほど私の例を紹介しましたが、日本にいながらも韓国人と出会うチャンスはたくさんあります。

 

地域の国際交流会に参加する

私も利用した方法ですが、地域ごとに国際交流会を開いてる場合があります。個人で行っているところもありますが、私は区が主催している交流会に参加しました。

韓国人だけでなく、その地域に住むいろんな国の方と知り合うことができるので、お住まいの地域の交流会を探してみることをおすすめします。

日韓交流会を利用する

こちらは私は利用したことはありませんが、地域や団体で日韓交流会が行われているところもあります。

韓国人に出会うにはとても良い場ではありますが、トラブルが発生したという噂もあるので、参加される場合はしっかり調べたうえで信用できる交流会に参加されることをオススメします。

アプリやSNSを利用する

私の時代には「サイワールド」という韓国の会社(現在は閉鎖)のHP上でプロフィールを作り、そのHPを通して韓国人の「ペンパル(文通相手)」などを探していましたが、現在では簡単に韓国人と出会えるアプリもたくさん登場しています。いい時代ですね…

日本に居住する韓国の方ともより簡単に出会えることができるため、今ではほとんどアプリが主流です。しかしこれも日韓交流会同様、ネット上には様々な人がいるので、十分注意しながら利用してみてください。

数あるアプリの中でも日韓カップルに人気なのが「CROSS ME」。

国籍を韓国に絞って検索を掛けられるアプリなので、韓国人と絞って検索を掛けることで韓国人の知り合いを見つけやすいです。

CROSS ME アプリダウンロードはこちらから

 

韓国語レッスンに通う

どうしても友達作りが得意でない。という方は韓国語レッスンに登録してしまうのも一つの手です。
友達と違いこちらから積極的に話し掛けずとも、会話のプロである韓国語の先生が上手に韓国語での会話を誘導してくれます。

韓国語レッスンは金銭的にちょっと…と思われるかもしれませんが、現在は60分でたった500円~といった激安韓国語レッスンなどもあります。
本気で韓国語の会話を上達させたいと思っている方、韓国に留学予定もしくはワーホリなどをしてみたいと考えている方はレッスンに登録してしっかりと学ぶとより速いスピードで上達するでしょう。

韓国語レッスンを考えている方は500円で気軽に韓国語教室に通える「K Village」がオススメ

今なら無料で体験レッスンも行っています→60分500円から通える韓国語スクール K Village Tokyo


インプット&アウトプットで韓国語を話せるようになれる!!

 

いかがでしたでしょうか。

本記事では、韓国語が話せるようになるインプット&アウトプットの方法を紹介しました。

韓国語のフレーズを覚えて(インプット)実際に自分で使ってみる(アウトプット)ことで短期間で韓国語を話すことが可能になります。

 

今まで韓国語を話したいと思ってたけどどう初めていいか分からなかった人、なかなか一歩が踏み出せなかった方はこの記事を参考に今日から少しずつ始めてみましょう!!

 

韓国語が話せるようになるのは難しいことではありません!皆さんの努力次第で必ず韓国語を話せるようになります!

 

ファイティン!!

ABOUT ME
ユカ
ソウル在住、韓国語通訳・翻訳の仕事をしている。kpopにハマり、独学で韓国語の勉強を始め、現在は韓国ソウルにある某有名韓国企業で開発系の専門通訳・翻訳を担当。 延世大学語学堂9カ月在学経験あり。TOPIK6級。
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