いただきますの韓国語チャルモッケスムニダ発音のコツ|現地プロが伝授

📝 この記事の結論
「いただきます」は韓国語で「잘 먹겠습니다(チャルモッケスムニダ)」
「ごちそうさま」は「잘 먹었습니다(チャルモゴッスムニダ)」
発音のコツは「チャル」の「ル」を言い切らず、舌を上あごにつけたまま止めること。韓国では「いただきます」に対して「많이 먹어(マニモゴ)=たくさん食べてね」と返事をする文化があります。
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アンニョンハセヨ。
韓国でOLをしながら翻訳・通訳の仕事をしているyukaです。
韓国語教員養成課程卒・延世大学語学堂卒・TOPIK6級の私が、韓国語の「いただきます」「ごちそうさま」を発音のコツから返事の仕方まで徹底解説します。
韓国語で「いただきます」「ごちそうさま」の基本|発音・ハングル表記
まずは基本の表記と発音を確認しましょう。
| 日本語 | ハングル | 発音(カタカナ) |
|---|---|---|
| いただきます | 잘 먹겠습니다 | チャルモッケスムニダ |
| ごちそうさま | 잘 먹었습니다 | チャルモゴッスムニダ |
💡 ポイント:語尾だけが違う!
겠습니다(ケスムニダ)=韓国語の未来形(これから食べる)
었습니다(オッスムニダ)=韓国語の過去形(食べ終わった)
つまり、食べる前は「未来形」、食べた後は「過去形」を使えばOKです!
【音声学で解説】チャルモッケスムニダの発音のコツ
多くの日本人学習者が「チャル」の発音でつまずきます。
実は、韓国語の「ㄹ(リウル)」は日本語の「ル」とは全く違う音なんです。
🎯 発音のコツ(音声学的解説)
韓国語の「잘(チャル)」の「ル」は言い切らないのがポイント。
❌ 日本語式:「チャ・ル」と最後まで「ル」を発音
⭕ 韓国語式:舌を上あごにつけたまま止める(英語のLに近い)
イメージとしては「チャㇽ」のように、舌を弾かずに止める感覚です。
私が延世大学語学堂で習った発音練習法をご紹介します。
📌 YUKA流・発音練習3ステップ
- 「チャ」で一度止める
- 舌を上あごにつける(「ル」を言おうとする直前の状態)
- そのまま「モッケスムニダ」に繋げる
🎓 教員養成課程で学んだ音声学の知識
韓国語教員養成課程では、日本語と韓国語の音韻体系の違いを体系的に学びます。日本語の「ル」は弾き音(flap)で舌が上あごを弾くのに対し、韓国語の「ㄹ」は語末では側面接近音(lateral approximant)となり、舌が上あごについたまま両側から息が抜けます。この違いを理解することが、ネイティブ発音への第一歩です。
この練習を繰り返すと、ネイティブに近い発音ができるようになりますよ!
韓国語の「いただきます」「ごちそうさま」例文集|シーン別で使い分け
実際に韓国人が日常で使う自然な例文を紹介します。
丁寧な場面(目上の人・フォーマル)
カジュアルな場面(友達・タメ口)
💡 現地在住者のワンポイント
韓国では「맛있게(マシッケ)=美味しく」を頭につけると、より丁寧で感謝の気持ちが伝わります。ご馳走してもらった時は特に使うと喜ばれますよ!
ご馳走してもらった時の「いただきます」「ごちそうさま」
日本語と同じく、韓国語でも誰かにご馳走してもらった場面で「いただきます」「ごちそうさま」を使います。
「ありがとう」を意味する「감사합니다(カムサハムニダ)」でもOKですが、「잘 먹겠습니다」を使う方がよりネイティブっぽい表現になります。
⚠️ 韓国の食事マナーも要チェック!
韓国では目上の人にご馳走してもらう機会が日本より多いです。その際の食事マナー(箸の使い方・お酒の注ぎ方など)も合わせて知っておくと安心です。
【日本と違う!】韓国語には「いただきます」への返事がある
ここが日本と韓国の大きな違いです!
日本では「いただきます」と言ってそのまま食べ始めますよね。
でも韓国では、「いただきます」に対して返事をする文化があります。
🍚 返事をする人
- 食事を提供する側(料理を作った人)
- ご馳走する側(奢ってあげる人)
「いただきます」への返事フレーズ
| 韓国語 | 読み方 | 意味 | 丁寧さ |
|---|---|---|---|
| 많이 먹어 | マニモゴ | たくさん食べてね | タメ口 |
| 많이 드세요 | マニ ドゥセヨ | たくさん召し上がってください | 丁寧 |
| 마음껏 드세요 | マウムッコ ドゥセヨ | 好きなだけ召し上がってください | 丁寧 |
| 맛있게 먹어 | マシッケ モゴ | 美味しく食べてね | タメ口 |
📌 覚えておきたいポイント
「마니모고(マニモゴ)」は書き方を検索する人も多いフレーズ。ハングルでは「많이 먹어」と書きます。友達同士で使うカジュアルな表現です。
韓国語の過去形を理解すると「いただきます」がもっと分かる
「いただきます」と「ごちそうさま」の違いは「未来形」と「過去形」の違いでしたね。
韓国語の過去形のルールを理解すると、他の動詞にも応用できます。
📚 韓国語の過去形のルール
動詞の語幹 + 았/었/였 + 습니다
例)먹다(食べる)→ 먹었습니다(食べました)
過去形についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ:韓国語で「いただきます」「ごちそうさま」を使いこなそう!
最後に、この記事の内容を整理します。
📝 この記事のまとめ
- いただきます=잘 먹겠습니다(チャルモッケスムニダ)
- ごちそうさま=잘 먹었습니다(チャルモゴッスムニダ)
- 発音のコツ=「ル」を言い切らず、舌を上あごにつけたまま止める
- 返事の文化=韓国では「많이 먹어(マニモゴ)」などの返事がある
- ご馳走になった時も同じフレーズでOK(よりネイティブっぽい表現)
韓国の方と一緒に食事をする機会があったら、ぜひ今日学んだフレーズを使ってみてください!
発音に自信がなくても、気持ちを込めて言えば必ず伝わりますよ。
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よくある質問(FAQ)
A. どちらも同じ「잘 먹겠습니다」のカタカナ表記です。「ケッ」の部分を短く発音するか、少し伸ばすかの違いで、意味は同じです。ネイティブは「チャルモッケスムニダ」に近い発音をすることが多いです。
A. 友達同士なら「잘 먹을게(チャルモグルケ)」または「잘 먹을게요(チャルモグルケヨ)」を使います。「〜게」は「〜するね」という意思を表す語尾です。
A. 「많이 먹어」と書きます。「많이(マニ)」は「たくさん」、「먹어(モゴ)」は「食べて」という意味です。
A. 同じく「잘 먹겠습니다(チャルモッケスムニダ)」でOKです。「감사합니다(カムサハムニダ)」よりもネイティブっぽい表現になります。
A. 「잘 먹었습니다(チャルモゴッスムニダ)」が最も丁寧な表現です。さらに感謝を込めたい場合は、前に「맛있게(マシッケ)=美味しく」をつけて「맛있게 잘 먹었습니다」と言いましょう。











