就職・仕事

現役翻訳家が紹介!韓国語翻訳の仕事の探し方(在宅・バイトも)

 

アンニョンハセヨ。

韓国でOLしながら翻訳・通訳の仕事をしているyukaです。

 

この記事では

ハムくん
ハムくん
韓国語の翻訳の仕事がしたい!!

 

と、思っている方に

現役翻訳家の私が、韓国語翻訳の仕事の仕事の探し方紹介していきます。

この記事を参考に自分に合ったスタイルで韓国語翻訳の仕事をしてみましょう。

 

ハムくん
ハムくん
未経験だけど韓国語翻訳の仕事をしてみたい方や今は韓国語勉強中だけど最終的には翻訳家を目指しているという方も参考にしてみてね!!

韓国語翻訳の仕事の探し方は働きたいスタイルによって違う!

自分がどのスタイルで働きたいかによって、韓国語翻訳の仕事の探し方は変わってきます。

韓国語翻訳の仕事のスタイルを大きく分けると以下の3つ。

  1. 企業に就職して翻訳の仕事をしたい
  2. フリーランスで在宅で翻訳の仕事をしたい。
  3. バイトでお小遣いを稼ぐために翻訳の仕事をしたい

それぞれ仕事の探し方が変わってくるので、ひとつづつ紹介していきます。

企業に就職して韓国語翻訳の仕事をする場合の探し方

 

まず一つ目が就職して韓国語翻訳の仕事をする場合の探し方。通常の就職活動の様に求人サイトに登録後、翻訳業務がある、もしくは韓国語ができる人を募集している求人に応募します。

 

韓国企業や韓国語の仕事を探せるリクルートサイト

 

  1. リクルートエージェント:国内最大級のリクルートサイト、韓国企業や韓国語を使った仕事の求人が多め。
  2. リクナビ派遣:翻訳の仕事は派遣が多め。ゲーム翻訳やカタログ翻訳サイト翻訳などが見つかる
  3. doda:韓国企業の求人が多い転職サイト

 

韓国語翻訳がメインでなくても、他の業務をしながら韓国語の翻訳をするといった求人もあるので、”翻訳”のみで絞らず韓国語を使った仕事で検索されることをオススメします。

 

誰にオススメ??

 

企業に就職して翻訳の仕事をするメリットはやはり「給料が補償されている」という部分。安定して翻訳の仕事をしたい方にオススメです。

また、未経験者でも比較的翻訳の仕事に就きやすいのも特徴です。私も実際に未経験から翻訳家になれたのもこの方法でした。

 

フリーランスで韓国語翻訳の仕事をする場合の探し方

次にフリーランスで韓国語の翻訳する場合の仕事の探し方。

主にフリーランスサイトを使用して翻訳の仕事を探します。

以前に韓国語の翻訳の仕事をしたことがある経験がある方はフリーランスでも翻訳の仕事をすることが可能です。

 

フリーランスの翻訳家が利用しているサイト

 

全て無料で登録できるサイトです。恐らくフリーランスで活動されている翻訳家さんは全て登録しているのではないでしょうか。

1つの案件を取るのに競争が激しめですが、以下のサイトに登録しておくと、直接翻訳の依頼がDMなどで届いたりもします。

  1. ココナラ:ファンレター翻訳などの趣味案件多め
  2. クラウドワークス:会社の資料などビジネス案件多め
  3. Craudiaクラウディア:競争率低めで仕事取りやすい
  4. Bizseek:韓国語案件少な目だがたまにあり
  5. ランサーズ:会社の資料や仕様書・設計図など、専門的なものが多め

 

誰にオススメ??

 

最近では在宅ワークを希望する人も増えており、フリーランスの翻訳の仕事の競争率も高くなり、なかなか一つの案件を取ることが難しい状況です。

そのため、フリーランスで活動されたい方はやはり翻訳の仕事を経験したことがある方や何か「売りにできるもの」がある方をオススメします。

 

バイトで韓国語翻訳の仕事をする場合の探し方

 

次にバイトで韓国語翻訳の仕事をしたいという方の探し方。バイト探しの求人サイトに登録して探すという方法。ゲームの翻訳やサイトの翻訳の依頼などがありますが、なかなか求人を見つけるのが大変なため、フリーランスサイトも併用して使用される方が多いです。

翻訳のバイトを探すのに役立つ求人サイト

 

誰にオススメ??

 

学生や、空いた時間に翻訳でお金を稼ぎたいという方はもちろん、翻訳をしてみたいけどまだ就職やフリーランスでは自身がないという方はまずバイトから始めてみることをオススメします。

 

韓国語の翻訳の仕事をするのに必要な資格はあるの??

韓国語の翻訳の仕事をするに当たって、必須の資格は特にありません。資格がなくても翻訳の仕事に就くことは可能です。

現に私も翻訳の仕事に就いた時は、翻訳の仕事は全くの未経験、その上大学の専攻も韓国語には全く関係のない専攻でした。

とはいえ、母国語が日本語である場合は、どうしても「韓国語の翻訳ができるレベル」ということを証明する必要があり、それを証明するためのTOPIK(韓国語能力試験)ハングル検定の証明書は取得してておく必要はあるかと思います。

しかし、実際の所、私自身TOPIK6級をもっていますが、翻訳する資料が「エンジニアの設計図」や「電気系統の仕様書」などであれば専門用語だらけで日本語も「なにこれ?」と言うような単語がたくさんできます。

ですので、他の業務同様、実際に翻訳をしながら学んでいくということが大切だと感じています。

韓国語翻訳の仕事をしてみよう

いかがでしたでしょうか。

今回は韓国語翻訳の仕事の探し方について

  • 就職
  • フリーランス
  • アルバイト

の3つに分けて紹介しました。

私自身も翻訳の仕事をしながら自分の大好きな韓国語でお金を稼ぐというのは本当に幸せだと実感しています。

韓国語の翻訳の仕事をしてみたい、学んだ韓国語を活かして仕事をしたいという方はぜひチャレンジしてみてください。

 

それでは今回はこの辺で!

ハム子
ハム子
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ABOUT ME
ユカ
ソウル在住、韓国語通訳・翻訳の仕事をしている。kpopにハマり、独学で韓国語の勉強を始め、現在は韓国ソウルにある某有名韓国企業で開発系の専門通訳・翻訳を担当。 延世大学語学堂9カ月在学経験あり。TOPIK6級。
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